〇介護保険制度の現状
・高齢者増(制度開始から1.7倍)でサービス利用者増(同3.4倍)
・利用者増だが、現役世代は減
→介護保険制度を続けるため、見直しが必要!
〇福祉用具貸与と販売の現況
・レンタルが長期になれば販売価格を上回る
・長期利用の割合は上昇している
〇福祉用具貸与と販売の検討
・メンテナンスの必要性の低い品目、廉価な種目の整理
→四点杖、手すり、固定用スロープは販売に移るかも?
→貸与と販売の選択制もあり?(四点杖、固定用スロープから始める?)
〇福祉用具貸与と販売の支援
・販売後の支援が必要
・福祉用具貸与のみのケースの報酬の引下げは問題あり?
→モニタリングが重要ですね
〇福祉用具貸与と販売の適正化
・医療職も含めたチームケアの促進や連携強化
→これまでも言われてきたことですし、進んでいますよね
〇福祉用具貸与後の検証
・同一種目の複数個支給の制限
→手すりやスロープは複数個になることがあり、判断基準や評価が求められるでしょう
〇福祉用具貸与・販売のサービスの質の向上
・福祉用具の事故情報の共有化(プラットフォーム構築、情報共有)
・アセスメント、判断基準、評価の整理
(まとめ)
→介護保険制度の持続のために見直します
→メンテナンスの必要性の低い、安価な用具は販売に移る
→アセスメント、選定理由、モニタリングがもっと重要になります